静かな連休
眼科受診から14日がたった。今朝は久しぶりの晴天で富士山がくっきりと望める。
今は手術前のモラトリアム。つかの間の平安な日々だ。
もぐ太の具合はべつに悪くない。ふたりで食べるごはんは旨い。
造影MRIには白くぼやぼやした部分があった。大きさは4cmくらいだという。このぼやぼやが視神経を圧迫して現在の症状が出ている。
開頭手術でこいつを摘出してもらうことになった。手術日までひとまず退院して自宅待機。
首から下のボディには今のところ癌は見あたらない。幸運だ。脳の腫瘍がもしも良性なら、わりあい長い余命が望めるだろう。一方、これが膠芽腫であった場合には、長期生存率は非常に低くなる。摘出した組織を検査して初めてその診断がつく。
先の予定が何も立てられなくなったので、ほうぼうへキャンセルの連絡を入れる。
タダ富雄さんの「寡黙なる巨人」を読んだら、「私のように日の当たるところを歩いてきた者は逆境に弱い」とあった。なかなか言えないセリフだ。こちらは日陰もよく歩いてきたから、きっと大丈夫だろう。
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